2010年11月アーカイブ
小宝島子ども会では,今年からエコキャップ運動を始めました。エコキャップ運動とは,プラスチックごみとして捨てられるペットボトルのキャップを集めて,リサイクル業者に送付し,その買い取ってもらい得たお金をワクチン代として寄付するという活動です。
各家庭から集められたペットボトルのキャップを子どもたちと先生方の協力を得て「選別・洗浄・個数確認」という作業を行いました。
今回集められたペットボトルのキャップはなんと2200個!!これだけの数のキャップを「選別・洗浄・個数確認」するというのはなかなか大変な作業でしたが「これで病気で苦しむ子どもたちが助かるね」と達成感を味わっている様子も見られました。
小宝島子ども会ではこれからも毎月1回,エコキャップ運動を行っていく予定です。
最近,子どもたちは毎朝のように校庭を走っています。時間を見つけて休み時間毎に走る子どももいます。なぜ,そんなに頑張るかというと・・・
「十島村を走破しよう!!」
という壮大な目標があるからです。
きっかけは,校内持久走大会や来月に行われる宝島一周駅伝に向けて体育の時間に配られたランニング記録カード。この記録カードは校庭を10周(800m )走るごとに色を塗っていき,最終的に宝島から口之島までの133kmを走破しよう!というものです。
「十島村を走破しよう!!」という壮大な目標を達成するために,放課後も先生方と島内を走るなどしてみんな一生懸命頑張っています。
この調子で頑張っていけば,校内持久走大会や宝島一周駅伝でも良い記録が期待できそうです。
5日は小宝島分校第23回文化祭が行われました。「みんなに届けよう 最高の感動」のスローガンのもと,児童生徒はもちろん島民の方々も一緒に文化祭を盛り上げてくださいました。
児童生徒による合奏。「木星」と「明日があるさ」を先生方と一緒に演奏しました。昼休みなどを使って練習してきた成果を発揮できました。
全体劇「猫の島のお客さま」。みんなで猫・ねずみの衣装をつけて頑張りました。歌あり,踊りありの楽しい劇となりました。
中学生が挑戦したのは「ミラクルマジックショー」。たくさんの不思議な実験が登場し,見ている人はドキドキ・わくわく!!
最後は中学3年生のおわりのことば。中学3年生にとっては最後の文化祭ということで少しさみしさを感じます。
多くの方々に感動を届けた文化祭となりました。