せんせいのおしごと

小宝島分校は極小規模校なので、1人の先生がtsuna.JPG

ろいろな仕事をすることで、学校が成り立って

います。また、島での作業にも先生の出番は多く、

その中でも特徴的なのがコレです。

  週4回。フェリーの着岸の際に、船から投げられたロープを

  引っ張って岸壁のピットにかける作業。 搭乗用の タラップを

  かける作業。 届いた荷物を受取人ごとに仕分ける作業。

さて、この中に先生は何人いるでしょうか?hashi.JPG

これらの作業のために、船の到着時刻にあたる時間は、男性の先生の時間割が空けられていて、授業が入っていません。

また、分校に着任した翌日には作業用ヘルメットと長靴が「もれなく」支給されます。

 

 ちなみに、島ではこの作業のことを「通船」とよんでいます。

 

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このページは、十島村小中学校が2011年4月13日 19:18に書いた記事です。

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