迷彩服を着た人が3名。
不思議に思っていると、向こうから
あいさつに来られました。
北熊本から仕事で来島した自衛隊の方でした。
「中学生に話をしていただけませんか」とお願い
をしたところ、快く引き受けてくださいました。
自衛隊での訓練、仕事の内容や入隊の動機
など、生徒の質問に丁寧に答える隊員の方の
姿が印象的でした。
東北の震災直後、現地での支援活動に従事。
熊本に戻ったあと、小宝島へは災害時の対応に向けた調査
に来られたとのこと。
島外の人から仕事の話などを聞く機会の少ない本校の中学生
にとって、たいへん貴重な経験となりました。
また、放課後は校庭の除草作業や子どもたちのサッカーの
相手もしていただきました。