生き物たちの観察で小学生も中学校校舎に
やってきます。
「うわー」、「すげー」の声。
その中でも1番だったのがこれ。
(写真は光文書院さんのHPから)
モンシロチョウの卵。
キャベツやブロッコリーなどの
葉の裏に産み付けられています。
卵の観察は小学校の教科書にも載っているので、そう珍しくないのですが、
見ているうちに卵の中から茶色のとげのようなものがつきだして、
うまれたばかりのモンシロチョウの幼虫です。
幼虫はすぐに自分で卵の殻を食べ始めます。
殻をかじり始めてからからだが完全に出るまで約30分。
その一部始終を観察できました。(もちろん交代で)
手持ちのデジカメを接眼レンズに近づけ、何とか撮影できた1枚。→
小さな命の誕生に感動した30分でした。