2012年4月アーカイブ
小宝島は鹿児島本土のように交通量が多いわけではありませんが、お医者さんもいらっしゃいませんので事故一つが命に関わることとなります。
(もし大ケガをした場合は、ドクターヘリで本土の病院へ向かうことになる。)
子どもたちも真剣な態度で学習に臨んでいました。
自転車の乗り方について学習したあと、子どもたちは順番に島内の道をコースに従って出発します。
後ろに気をつけて
車がこないか安全確認
バランスをしっかり
全員無事故で練習を終え、最後に感想を発表してもらいました。
「島から出て、交通量の多いところにいったとき、今日学んだことをしっかり思い出し、事故にならないように気をつけたいです」
昨今交通事故による死亡事故が増えているようです。
車に気をつけて行動し、楽しく安全に過ごしていきたいですね。
学ぶフィールドワークが先生や
保護者向けに行われました。
島の名所をまわり,講師のKさんから
詳しい説明を聞き,小宝島のことが
今年島に来た新しい先生たちにも
島のことを知る良い機会となった
ことでしょう。
でたー。
通り道にいました。
それもレアな「黒ハブ」。
以前もお伝えしましたが,小宝島の
ハブは「ヒメハブ」で,奄美大島や
徳之島で見られるハブより毒は弱く,
死に至るほどではないそうです。
さらに,地元のハブ取り名人の方に
捕ったハブを見せてもらいました。
白ハブはたくさんいるのに黒ハブは数匹
しかいません。
小宝島では,捕獲したハブを出張所に
もらえるそうです。
さらに,この名人は保管中のウミヘビも
見せてくれました。
ウミヘビの毒はコブラの数倍~十数倍と
言われていますが,毒牙が奥の方にあり,
めったに噛まれることはないそうです。
この日はとても勉強になりました。
日でした。
「地震が発生しました。」という放送で
児童生徒たちは机の下に。
「指示に従って避難してください」の
そのあと,学校を出て高台にある
「避難所」へと移動。
昨年の東北の大地震の際も
ここに避難して津波を避けました。
最近,よく地震が起きていることもあり,
みんな真剣な表情で訓練に臨んで
いました。
後半は,特別活動室に戻って,今日の
避難のときの注意点などを学習したり
しました。
いつ起こるか分からない地震。
「もし,地震が起きたら」を日頃から
考えておきましょう。
店もなければ,自販機もない。
銀行や郵便局もなし。
もちろん,コンビニなんて。
(信号機もありませんよ)
校門の前にジュースの自動販売機が
ありますが,数年前から故障中。
この状況を楽しむしかありません。
そんな中,驚くべきことが・・・。
夕方,生徒の一人が「先生,こっち」と
先日,道路の開通式が行われた
温泉センター。
その奥には・・・。
「コインランドリー小宝」の文字。
自販機より先にランドリー?
3日ほど前にオープンしたとのこと。
でも,梅雨時の乾燥や冬場の洗濯に
かなり役立ってくれそうです。
昨日島に到着した先生方の新任式でした。
小宝島のような島が初めての先生。
小さな学校が初めての先生。
教師として教えるのが初めての先生。
でも,先生たちは,いろんな経歴や特技の
先生方の持ち味を生かして,子どもたちの教育にも
力を注いでほしいと願っています。
続いて,始業式。
児童生徒たちは新学期を迎え,新たな
気持ちでスタートできたことでしょう。
からのメッセージも読まれました。
そして,校歌斉唱。3月の異動で音楽の先生
がいなくなり,困っていましたが,その代役を
なんと養護の先生が努めました。拍手~!
午後からは入学式でした。
今年は小学校への入学はなく,
中学校に男子1名が入学。
新入生の姿が輝いて見えました。
Yくん,入学おめでとう。
中学校でのがんばりも楽しみにして
いますよ。
参加し,Yくんを祝福してくださいました。
みなさん,ありがとうございました。