今年も・・・の季節がやってきました。

先週,小宝島の自然や歴史を kenshu2.JPG

学ぶフィールドワークが先生や

保護者向けに行われました。

 

島の名所をまわり,講師のKさんから

詳しい説明を聞き,小宝島のことが

onsen11.JPGさらによく分かりました。

 

今年島に来た新しい先生たちにも

島のことを知る良い機会となった

ことでしょう。

 

しかし,その研修も終わりに近づいたとき, have1.JPG

 

でたー。

通り道にいました。

それもレアな「黒ハブ」。

 

以前もお伝えしましたが,小宝島の

ハブは「ヒメハブ」で,奄美大島や

徳之島で見られるハブより毒は弱く,

死に至るほどではないそうです。

数名で捕獲し,竹の先に挟みました。 have2.JPG

 

さらに,地元のハブ取り名人の方に

捕ったハブを見せてもらいました。

 

白ハブはたくさんいるのに黒ハブは数匹

しかいません。

 

小宝島では,捕獲したハブを出張所に

erabu1.JPG持って行くと,1匹につき500円が

もらえるそうです。

 

さらに,この名人は保管中のウミヘビも

見せてくれました。

 

ウミヘビの毒はコブラの数倍~十数倍と

言われていますが,毒牙が奥の方にあり,

めったに噛まれることはないそうです

 

この日はとても勉強になりました。

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このページは、十島村小中学校が2012年4月23日 18:43に書いた記事です。

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