小学校5・6年生は十島村の小学校連合で
修学旅行に行ってきました。
4泊5日という長旅でしたが、子どもたちは
疲れた様子もなく、楽しい思い出をたくさん
つくれたようです。
一日目、給食を食べた後、自宅に戻り荷物をもって 港に集合。島民の皆様にしばしの別れをしました。
各島に到着するたびに乗船してくる仲間たち、緊張するのかなと思いきや、あっという間に
仲よく打ち解 けていました。
14:00頃小宝島を出港したものの、鹿児島に到着するのは早朝です。自分たちがもってきたお弁当が今日の夕食です。みんなで楽しくお話ししながら食べました。
二日目は、ホテルで朝食です。バイキングで
たくさん食べた後、 水族館見学に行きました。普段きれいな海でたくさん魚を見ている子どもたちですが、たくさんの魚やカニ、クラゲ、そして生まれたばかりのイルカの赤ちゃんに興味津々でした。
水族館にはヒトデやナマコなどを触れる「タッチプール」という場所もあり、みんな「気持ちいい」とか「うぇ~」とか言いながらも楽しそうにしていました。
午後は黎明館、県立図書館を見学しました。黎明館では十島村の文化についても展示しているコーナーがあり、みんな静かに見学していました。また県立図書館では、普段の学校図書館より数倍ある本の数にびっくりしながらもたくさんの本と触れ合うことができました。
そして午後にはホテルの食堂にて結団式を行いました。それぞれこの修学旅行での抱負を語り、十島村のうたを大きな声で歌いました。これからの旅行に対して意欲が高まった時間でした。
夕食後、簡単に明日の日程について説明があり、それぞれの部屋で就寝となりました。男子は3人、4人部屋の二つ、女子は6人部屋一つに分かれます。疲れていたのか、みんな22時には眠りについていたようです。