中学校で国語の研究授業でした。
課題は「批評文を書こう」。
今回は「初恋」と「うち,知ってんねん」という
タイプの異なる2つの詩を読み,自分の意見
も加えて文章にします。
まず,詩を音読し,それぞれの詩の特徴や
感じたことなどを箇条書きでまとめます。
そして,いよいよ原稿用紙に批評文を。
簡単には書けないのではないかと,少し
心配していましたが,無事書き終え,
前で発表しました。うまくまとまっていた
ようです。
ここで,同じ詩を読んで書いた批評文を
M先生自身も発表しました。
さらに,もう1人,参観者のU先生も発表。
おぉーっ。
同じ詩について書いたものでも,違う視点や
ちがう感覚でとらえてあって,発表を聞いた
生徒にも刺激になったようです。
今回の授業は,これからの「書く」作業にも
役に立つことでしょう。
M先生おつかれさまでした。