さて,11月6日に,第26回の文化祭がありましたので,ここで紹介したいと思います。
まずは小学生の「はじめのあいさつ」。クラブの時間にそれぞれ作った衣装での発表でした。
プログラム1番は児童生徒による合奏・合唱。
合奏曲は『キリマンジャロ』,合唱曲は『この星にうまれて』です。練習を重ね,本番ではきれいな歌声を披露できました。
プログラム2番は『ピアノ演奏』。
小宝島では,毎週土曜日にピアノ教室を行います。みんな上手に弾けたようでした。A先生とRさんは,ピアノとフルートでガボットという曲も演奏していただきました。
プログラム3番は中学一年生Yくんの『ホームステイ報告』。夏休みにアメリカでホームステイの体験をして学んだことについて,写真をスライドで見せながら発表しました。
プログラム4番は5・6年生のダンス『ライジング5・6年サン』。EXILEの「ライジング・サン」の曲に合わせ踊ったり,縄跳びを披露したり,そして最後には二人がみんなのために作ったクッキーをプレゼント!
着替えのための準備時間を少しはさみ,プログラム5番は『剣道演武』。小学生8名,中学生1名と指導者のM先生計10名で日頃の練習の成果を披露してくれました。
プログラム6番は婦人部のみなさんで『おはら節・ハンヤ節』を披露。11月3日のおはら祭りで踊ってこられたので,みなさんとても上手でした。
プログラム7番は分校職員の発表。内容は恥ずかしいのでここでは省略させてくださいませ。
プログラム8番は小学生の発表。今年は『季節はうつり変わるものです』というタイトルで劇を行いました。春には春の,夏には夏のよさがあることを,体いっぱい表現しました。
島民の方々が作ってくださったおいしいお菓子やお茶をいただきながら休憩したあと,プログラム9番は児童生徒全員で劇をしました。テーマは『サザエさん』。カツオやワカメが小宝島分校に通っている設定でした。
プログラム10番は,青年6名(職員も含む)による『恋する演奏ひげダンス』。ダンスあり,演奏あり,笑いありの内容でした。写真はリコーダー,トランペット,フルートで「ハトと少年」を演奏した様子。
プログラム11番は,中学生の発表『やってみよう。何でも実験』。竹串を刺しても割れない風船や,ロウソクの火を消す空気砲,レモンが甘く感じる不思議な実の紹介などを行ってくれました。
そしてプログラム最後は,『小宝島慕情』の合唱と,中学生の『おわりのあいさつ』で締めくくりました。体育館が完成してから初めての文化祭,広いステージで発表することへの喜び(若干恥ずかしさも?)をたくさん感じることができたようです。展示品も体育館フロアの半分ほどを使って行い,昨年度よりもとても見やすくなりました。
今年も島民の方々にたくさん御協力いただきました。本当にありがとうございます。
どうぞ来年の文化祭もお楽しみに!