昨日8日(日)に,「第21回宝島一周駅伝大会」が行われ,小宝島児童生徒チームと小宝島教職員チームが参加しました。昨年度は悪天候のため参加できませんでしたが,今年は快晴で,海上も穏やかで,ななしま2で移動することができました。
今年は,小宝島2チームのほか,宝島に作業に来られている建設業関係者チームも加わり,計8チームで競いました。
この駅伝は,基本は5区間の計6,600mですが,各チーム何名でもよく,どこで次走者につないでもいいルールです。ですから,一人で100mの方がいれば,4,000m走った方もいます。チームの人数も少ないのは4名で,多かったのは17名のチームもありました。
小宝島児童生徒チームは,全児童生徒10名で襷を繋ぎました。目標は,2年前の記録を上回るよう32分18秒で,5位以内に設定しました。5日(木)に校内持久走大会を終えたばかりで,体力がついた成果を発揮しました。
結果は7位で,記録は30分18秒で,目標タイムより2分も速かったです。
小宝島教職員チームは,全6名で襷を繋ぎました。2年前は当時の職員9名のうち6名が参加し,当時を知る職員が2名含まれていました。男性3名・女性3名で2年前と同じ構成なので,目標は2年前の記録を上回るよう28分26秒で,3位以内に設定しました。
結果は3位で,記録は27分26秒で,目標タイムより1分速かったです。
今年の1位は大会新記録のタイムで,閉会式の講評でもありましたが,天候も良く,参加チームも増えたことで,お互いに競ったことがよい記録につながったようです。
閉会式後には,全員で記念撮影。
その後は,コミセン(コミュニティーセンター)での昼食。宝島の婦人部の皆さんが作ってくださった,おいしい豚汁(宝島で採れたピーナッツ入りの団子も入っていました)などをいただきました。
昼食後は,学校に移動して,大人は体育館でバレーボールの交流試合,児童生徒は校庭で氷鬼,警泥,サッカーなどをして楽しみました。
宝島の皆さん,とても温かい「お・も・て・な・し」をありがとうございました。