子ども会活動の一つとして,毎年節分の日に「節分行事」を行っています。 昨日3日(月)は児童生徒のほかに,全保護者と未就学児も参加して行われました。
まずは,特別活動室に集まり,担当の保護者から「節分」に関するお話がありました。
「二十四節季」のこと,「節分とは,季節を分ける」ことをも意味している,「豆まきの際の注意点」,「今年の恵方は?」,「豆を何個食べるのか?」など,お二人のお母さんが丁寧に説明してくださいました。
その後,2班に分かれて島内の全家庭へ豆まきに向かいました。鬼やおかめの面を交代でつけてその役になりきりました。
子どもたちが元気よく鬼(邪気)を追い払った後は,島民の方からお菓子や恵方巻きのプレゼント。
全家庭の豆まきを終えた後は,分校に戻り,いただいたお菓子を仕分けます。保護者の方のご協力で均等に分けられました。
ちなみに,右写真が1人分です。
今日4日(火)の全校朝会では,教頭先生から節分に関する話の他,2月4日(昭和27年/1952年)は「十島村本土復帰の日」であることの説明がありました。