本日6校時に、研究授業がありました。今回は、中学2年生の理科「動物の分類」という単元です。
授業導入時、前回までの学習を振り返るミニテストを実施。二人ともしっかり答えることができました。この積み重ねが基礎・基本につながります。
そして、次に先生が出されたものは・・・。なんと本物のエビ!さっそく、このエビをスケッチし、外観を観察しました。イカの学習でもスケッチをしていたので、二人とも上手に描くことができました。
じゃあ、このエビのからだのつくりはどうなっているのでしょう。先生が提示された6つの"エビのなぞ"を、実際に解剖して解明していきます。
ちなみに"エビのなぞ"は以下の6点。
①エビの足は何本?
②エビは何呼吸?
③エビには歯がある?
④エビには心臓はある?
⑤エビには脳や神経はある?
⑥エビの「せわた」をとる理由は?
みなさん、分かりますか?
解剖の際は、先生が目の前で作業の見本を示していただきました。ピンセットやはさみを使いながら、丁寧に解剖をしていきます。目の前で作業の様子が見られるのも、少人数ならでは!子どもたちも真剣に先生の作業の様子を見て学びました。
解剖する際も、適宜先生が支援され、時間内に解剖を全て終えることができました。教科書や参考資料ではなく、本物のエビを使った授業。子どもたちも作業しながらたくさん思考した様子でした。
お忙しい中授業を提供してくださったM先生、本当にありがとうございました。