中学1年で国語の研究授業でした。
今回の課題は「推敲」。
「学校案内のリーフレットを作る」が最終目標です。
まず,「推敲」という言葉の意味について,
動画を視聴して理解しました。
(なるほど~。生徒も参観者もみんなで納得。)
次に,推敲の観点や方法について,確認を
してから,先生が用意した「子宝島の紹介」
のリーフレットを推敲。
数か所をわざと間違って作ってありましたが,
生徒たちは気付いて,訂正することができました。
そして,自分が書いた文章を推敲します。
「うーん,なかなか難しい。」
自分の書いた文には,鉛筆が止まってしまいます。
しかし,絶妙な先生のサポートにより,
何とか推敲を終えることができました。
最後に,この時間に推敲した部分を発表。
生徒たちは推敲前の文章が「主観的」で
あったことに気付き,学校紹介のリーフレット
に求められる「客観的」な表現に直す必要性
を学びました。
今回の授業の成果は,これからの学習や
作文を書くときにも生かされることでしょう。
テスト前の忙しい中,授業を提供してくださったI先生,本当にお疲れさまでした。