小学校一年生の生活科で,凧を作りをしました。
習字用紙を和紙に見立てて,ダイヤ型の凧を作成。
竹ひごは,島に生えている竹の細枝を代用しました。
「凧に好きな絵を描きましょう。」(教師)
なんと児童が書いたのは「ゆめ」という字!
書初め大会の練習を前時にしていたので,影響を受けたのでしょうね。
完成した凧は授業中に飛ばしました。
その時は風が弱く,やっと飛んで分校屋根の高さまで。
しかし,児童はとても楽しそうな様子でした。
「先生,放課後も凧揚げしようね。」(児童)
放課後,リベンジ凧揚げ!
放課後は島民のNさんも同行してくださり,
家の下海岸まで飛ばしに行きました。
さすが海岸,風がびゅ~びゅ~ふいています。
Nさんの提案で,凧を釣竿につけて
飛ばしてみました。
なるほど,糸を巻くのも簡単!島ならではの発想ですね。
凧揚げをしていると,上学年の児童や,
未就学児もやってきました。
皆で楽しく凧揚げ大会をすることができました。
子供たちの「ゆめ」をのせて,
凧は空高く飛んでいきました。