朝日とともに小宝島出発の朝が始まります。
辞任式やお別れ会など、異動発表から毎日がばたばたとすぎていきました。
お別れということを忘れるぐらい目まぐるしくすぎる日々でした。
しかし, いよいよ出発の朝です。
M先生,I先生,S先生は,27日に。
島を離れる人たちの,新天地でのご活躍を祈念して,エールを送ります。
声が枯れるまでエールを送ります。
何度も一緒に歌った校歌で最後のお別れをします。
そして,出港です。
何度も何度も左右に手を振り,フェリーが見えなくなるまで見送りました。
4名の先生方,そしてご家族のみなさん。
かけがえのないすばらしい思い出をありがとうございました。
先生方は島を離れていきます。
しかし,先生方に教えてもらったことは,みんなの胸にしっかりと刻まれています。
どうぞ,御身体にお気をつけて,新天地でがんばってください。
小さな小宝島より大きく大きく願っています。