普段はあまり天気を気にしない子どもたちですが,
「先生,明日の天気はどうですか?」
と聞いてきます。理由は,週末に
春の一日遠足があるからです。
子どもたちの願いが通じ,この日は絶好の遠足日和。
しかし,1平方キロメートルしかない小宝島。
どこに行 って,何をするの?という疑問を持つ人もいますが,中身は盛りだくさんです。
午前中は,みんなで昼食に食べる豚汁の材料を切ったり,島内に隠された宝物を探したりしました。
また,遠足のメインイベントである,
『小宝島港での魚つり』 天気がよく宝島もはっきりと見えます。
全国数多くの学校あれど,遠足で魚釣りをする学 校はなかなかないのではないでしょうか。
先生も子どもたちもみんな真剣なまなざしで海面を見つめていました。
島民のみなさんと一緒に食べた豚汁もとてもおいしかったです。
学校に帰ってからは,中学生が中心となってレクレーションに取り組みました。
1・2年生はちょっとお疲れ気味でしたが,みんな大満足の遠足をなりました。