小宝島にも少しずつ秋の風を感じるようになってきました。
子どもたちは,12月に行われる持久走大会に向けて毎朝校舎,体育館の周りを走っています。
朝,職員室にいると,
「先生ー,ハブがいました。」
と子どもたちが週に3,4回は報告にきてくれます。
その時には,今シーズンから導入した教頭先生お手製のハブ取り棒を持って出動します。
写真は,ハブを捕まえる瞬間です。
どこにいるか分かりますか?
大人の目ではほとんど分からないハブを,子どもたちはいとも簡単に見つけます。
ちょっと分かりにくいです。木の枝とほとんど見分けがつきません。
見事に捕獲成功です。
今シーズンのハブは,昨シーズンに比べて大きく,凶暴です。
トカラハブは,小宝島と宝島にしか生息していない貴重な生き物です。
島においでの際には,木の上や茂みにはくれぐれも御注意ください。