先日,埼玉県在住の女性の方から,絵本が届きました。
その絵本は,過日亡くなられた御主人との思いでのたくさん詰まった絵本とのことでした。
その方々は,分校時代の児童生徒が書いた感想文の「小宝島へおいでよ」という言葉に誘われて
新婚旅行に来られ,それ以降,「いつか家族3人で小宝島へまた行こう」と思い続け,21年間,
毎年クリスマスに図書カードを届けていただいた方々でした。
手紙の書き出しに,「インターネットで見る学校の様子に,本当に私共が元気をもらえています。」
とありました。
大変,恐縮することでした。
本日,全児童生徒,教職員,大きなけがや病気もなく無事に2学期終業式を迎えることができました。
学校経営に御理解・御協力いただきました保護者・里親,地域の皆様に感謝申し上げますとともに,
「小宝島に思いを馳せる」方々にも感謝申し上げます。ありがとうごさいました。