縄跳び大会

 2月6日(月)なわとび大会を実施しました。

 毎年,保護者や島民の方が応援に来てくださるため,子どもたちは一生懸命取り組みます。

この日のために,毎日少し早く登校して練習してきました。

 準備運動の後,まず,持久跳びに挑戦しました。

ルールは,「決められた時間をできるだけひっかけないように跳び続けること」と

「ひっかけても時間が来るまで跳び続けること」というものです。

小学1年生は1分,小学2年生は2分というように学年が上がるごとに1分ずつ増えていき,

小学5年生から中学3年生までは6分です。

1回もひっかけることなく飛びきった児童・生徒は6名でした。

IMG_4707.JPG

 次に,個人技の発表がありました。

「二重跳びを連続10回以上跳ぶ。」と目標を立てて練習してきたものの,大会直前になっても

なかなか目標を達成することのできない生徒がいました。

保護者の前でどうなるのだろうと心配していると,とうとうその生徒の番になりました。

チャレンジできる回数は3回。

1回目,2回目とも3・4回跳んだら,ひっかけてしまいました。

練習のときより調子が悪そうです。

ラスト1回。「がんばって!」と励まされながら,跳び始めました。

「1,2,3,・・・」数えるみんなの声がだんだん大きくなり,「・・・,9,10,11,・・・」。

練習でもできなかったことを本番で達成し,22回も跳ぶことができて大喜びでした。

 最後は,長縄「エイトマン」。

エイトマンという名は,上から見ると1列になった児童・生徒が8の字に回ることから名付けられ

たものと考えられます。

3分間で何回飛べるか挑戦します。

これまでの記録は,247回。

この日の1回目は210回,2回目は237回でした。

IMG_4477.JPG

小宝島小中学校 校章.jpg

山海留学生募集中!

 小宝島小・中学校では,山海留学生を募集しています。

隆起珊瑚の島,小宝島で学んでみませんか?

詳しくは十島村教育委員会ホームページをご覧ください。

http://www.tokaras.jp/education/kyouiku.html#ryugaku

 

検索

この記事について

このページは、小宝島小中学校が2017年2月 7日 16:37に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「子ども会節分行事 (2月2日 木曜日)」です。

次の記事は「合同授業」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ