2月6日(月)なわとび大会を実施しました。
毎年,保護者や島民の方が応援に来てくださるため,子どもたちは一生懸命取り組みます。
この日のために,毎日少し早く登校して練習してきました。
準備運動の後,まず,持久跳びに挑戦しました。
ルールは,「決められた時間をできるだけひっかけないように跳び続けること」と
「ひっかけても時間が来るまで跳び続けること」というものです。
小学1年生は1分,小学2年生は2分というように学年が上がるごとに1分ずつ増えていき,
小学5年生から中学3年生までは6分です。
1回もひっかけることなく飛びきった児童・生徒は6名でした。
次に,個人技の発表がありました。
「二重跳びを連続10回以上跳ぶ。」と目標を立てて練習してきたものの,大会直前になっても
なかなか目標を達成することのできない生徒がいました。
保護者の前でどうなるのだろうと心配していると,とうとうその生徒の番になりました。
チャレンジできる回数は3回。
1回目,2回目とも3・4回跳んだら,ひっかけてしまいました。
練習のときより調子が悪そうです。
ラスト1回。「がんばって!」と励まされながら,跳び始めました。
「1,2,3,・・・」数えるみんなの声がだんだん大きくなり,「・・・,9,10,11,・・・」。
練習でもできなかったことを本番で達成し,22回も跳ぶことができて大喜びでした。
最後は,長縄「エイトマン」。
エイトマンという名は,上から見ると1列になった児童・生徒が8の字に回ることから名付けられ
たものと考えられます。
3分間で何回飛べるか挑戦します。
これまでの記録は,247回。
この日の1回目は210回,2回目は237回でした。
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