1・2校時に中学生が,「島豆腐作り」に挑戦しました。
インターネットでレシピを調べ,海水を汲みに行き,
大豆を水に一晩浸して今日を迎えました。
いつもおいしい給食を作ってくださる給食調理員の
Tさんを講師としてお招きし,ご指導いただきました。
まずは,大豆と水をミキサーにかけます。
次に,こし袋でおからと豆乳に分けます。
できた豆乳を弱火でじっくり温めます。
表面が泡立ってきたところで,水を入れて泡を取り出します。
ここからが,小宝島の「島豆腐」の特徴です。
にがりの代わりに海水を使います。
最後の仕上げは,講師のTさんにしていただきました。
混ぜすぎると上手く固まらないとのことです。
しばらくするとおいしそうな豆腐ができました。
お楽しみの試食です。
「おいしいー!!」
醤油をかけなくても,海水の塩味がきいていて
思わず感動する子どもたちでした。
次々とおかわりをしてしました。
一人一人感想を発表した後,講師のTさんに講評をしていただきました。
「自分たちでできる作業を進んでしていたところがよかった。」
とお褒めの言葉をいただきました。
いつもおいしい給食を作ってくださり,ありがとうございます。
10日(月)の5・6校時は,郷土料理作りが予定されています。
今日の授業で学んだことを生かすことを期待しています。