先日に引き続き，小宝島小中学校卒業生の方を招き，英語の授業に参加していただきました。
まず，自己紹介を英語でしていただいたあと，自己紹介の内容について中学生へ一人ずつ質問をしていきました。自己紹介は中学生には早口で量も多かったためか苦戦していましたが，何とか正解していました。
そのあと，「小宝島に高校は必要か。」という問題に賛成派と反対派に分かれてディベートの練習をしました。人口増加が見込めるから賛成，村の財政面を考えて反対などと主張しあっていました。
小宝島小・中学校では，山海留学生を募集しています。
隆起珊瑚の島，小宝島で学んでみませんか？
詳しくは十島村教育委員会ホームページをご覧ください。
http://www.tokaras.jp/education/kyouiku.html#ryugaku
秋季大運動会が大成功に終わり，すぐに文化祭練習が始まりました。
今年度は，新しく「ボディパーカッション」に取り組んでいきます。各パートに分かれ，４つのリズムを叩きます。初めは自分のパートのリズムを覚えることに苦戦していた子どもたちですが，慣れてくると他のリズムが交じっても叩けるようになりました。
本番までにどこまで上達するのか，とても楽しみです。
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９月２４日(日)，第２回秋季大運動会が開催されました。
児童・生徒による元気な入場行進で，大会はスタートしました。
今年度のスローガンは，「輝く姿 絆深める 小宝魂」です。
児童・生徒は，秋季大運動会が成功するようにと，一生懸命練習を続けてきました。
応援合戦では，赤組，白組に分かれ，個性あふれた演舞を見せてくれました。
ソーラン節では，昨年度に比べて，児童・生徒数が少ない演舞となりましたが，校庭を大きく使って，格好良く踊ってくれました。
また，島民が参加する種目では，「金輪回しリレー」や「パン食い競争」等の他に，「縄ない競争」や「即席家族イセエビリレー」等，小宝島ならではの競技も行われ，会場は大いに盛り上がりました。
この日のために，島外から来られた方もいらっしゃいました。
秋季大運動会の目玉は，児童・生徒による「ザ・一輪車2017」です。この日のために，朝の活動の時間や昼休み，体育の授業，放課後，KSC等の時間を使って，一輪車の技の練習，個人発表の練習を行ってきました。練習ではなかなか成功できなかった技も，たくさんの声援をいただき，見事成功させることができました。
秋季大運動会も残すところ「フォークダンス」のみ...というところで突然の雨。テントの下での閉会式となりました。
これまでご協力いただいた保護者・里親の皆様，地域の皆様に深く感謝申し上げます。
また，この日のために遠くから小宝島にお越しくださいました皆様，本当にありがとうございました。
これからも９人で力を合わせて頑張っていきますので，応援よろしくお願いします。
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９月２０日（水）４時間目に数年前に本校を卒業し，現在大学生
の先輩を招いて講演会を実施しました。講話の時間に急に質問
しても卒業生も困るだろうと予想し，前もって中学生から卒業生へ
の質問をいくつか挙げておきました。
すると，卒業生はプレゼンテーションソフトでスライドを作ってきま
した。発表しやすいという利点もあったことでしょうが，聞き手にとっ
てもありがたいことです。
話の内容は，多岐に渡りましたが，少しだけ紹介します。
【勉強に関して】
自己理解が大切だ。自分の強みと弱いところを知っておく必要が
ある。そして，テストの結果が悪くてもできたことを数えて自分をほ
めることも大事。遊ぶときは思いっきり遊んだから集中して勉強で
きた。
【小宝島での生活に関して】
他人とは違う経験ができている。コンビニなし，異世代との交流，
幅の広い付き合い。
【島立ちに関して】
一人暮らしが始まって，何とかなるものだが，手伝いはしていた方
がよい。と感じた。
最後に卒業生から後輩たちに４つの言葉を強調しました。
「今を大切に」
「人を大切に」
「何でもやってみる」
「無理をしない。逃げるときは逃げる。」
中学生の感想
・ 高校や大学は楽しいところだと知りました。
・ 大学受験の勉強を休日は１２時間以上したというのにびっくり
しました。
・ 外国人との交流はとても大切なことだと分かりました。
・ 「今を楽しむ」という言葉が心に響きました。また，小宝島での
生活をもっと大切にしていきたいと思いました。
・ 「何でもやってみる」という前向きな考えをしていきたいです。
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台風１８号の通過した９月１７日（日）の１９時００分より，
小宝島自治会主催の敬老会が開催されました。小宝島
では７０歳以上の方をお祝いすることにしています。今年
も４名の方のお祝いになりました。
はじめに自治会長から挨拶があり，続いて村長さんから
の祝辞，村議会議長さんからの祝辞が代読されました。
乾杯のあと，婦人部の皆さんに作っていただいた料理を
おいしくいただきながらしばらく歓談しました。２０分ほど経
ってから，主賓の４名の高齢者からお一人ずつ言葉をいた
だきました。人生の先輩方の言葉に深みと重さを感じながら
聞きました。祝ってもらう御礼にとハーモニカ演奏をプレゼン
トさせる方もいらっしゃいました。
子どもたちからは合唱のプレゼントをしました。歌詞に出て
くる鳥や魚，植物の写真をボードで示しながら，「小宝島慕情」
を合唱しました。
続いて三線の調べに乗せて民謡のプレゼントがありました。
島内最高齢の方からも民謡の披露があり，もう一人の方は座
ったままではありましたが六調を踊り，最後は全員で六調を踊
って盛会のうちにお開きとなりました。
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小宝島の本日の気温は，３３℃。南の島だけあって，
まだまだ暑い日が続きます。小宝島小・中学校の児童生徒は，
この暑さに耐え，朝の時間・体育の授業・放課後等で，一生懸命
運動会の練習に取り組んでいます。
運動会では，かけっこやリレー，応援団のみならず，
一輪車や竹馬，ソーラン節，なわない競争など様々な特色ある種目があります。
小学１年生のＨくん，転入生のＫくん，Ｎくんは初挑戦のものばかりです。
しかし，心配はいりません。児童生徒や職員が一緒になって練習のサポートを
しているからです。
「暑さに負けず，みんなで一緒に頑張ろう！」
小宝島小・中学校の良いところです。
今後の児童生徒の成長と，１９人みんなで作り上げていく
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9月7日(木）は，校内研修がありました。今回は，中学部のＫ教諭が数学「１次方程式」，小学部のＡ教諭が国語「なつやすみのことをはなそう」を研究授業をしてくださいました。
本校では，各教科で児童生徒が主体的に課題を見出したり，解決に取り組んだりするために，児童生徒同士と児童生徒教師間同士で対話的活動を通して深い学びにつながるような授業づくりの在り方について研究を進めています。
Ｋ教諭の授業では，手作りの教材で具体物操作をし，分かったことなどの情報を共有していき，情報をまとめていく授業でした。教材なども工夫がされ，生徒も意欲をもって課題解決に取り組んでいました。
Ａ教諭の授業では，１人学級であるため，人形をクラスメイトと見立て対話活動を重ね，文章の作り方の「いつ」「だれが」「どこで」「どうした」「きもち」の順番の大切に気付いていく授業でした。
貴重な授業を発表してくださり，たいへん勉強になりました。Ｋ先生，Ａ先生ありがとうございました。
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９月２４日（日）実施予定の第２回秋季大運動会に向けて，全体練習がスタートしました。
今年の運動会スローガンは「輝く姿 絆深める 小宝魂」です。
伝統競技の「一輪車」や「ソーラン節」等の精度を増すのは大変なことと思いますが，計画的に一歩一歩上達して欲しいと思います。
毎朝７時５０分からは，児童生徒主体の自主練習もするとのことです。
紅白の団長がリーダーシップを大いに発揮することを期待しています。
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始業式が９月１日（金）に，日焼けした児童生徒が参加し実施されました。
２学期の日数は夏休みの日数のおよそ２倍の８１日です。
長いようで長くなく，運動会や文化祭などを始めたくさんの行事があります。
しっかりと目標をもって，行事と共にさらに大きく成長して欲しいと願います。
また，今日から中学２年生に新たに山海留学生が加わりました。
美しい小宝島の環境の中で，心身ともに成長して欲しいと思います。
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