今回は，小学１年生が作った作品を紹介します。
さて問題です。これはなんでしょう。
これは，I．Hくんが作った就航間近の「フェリーとしま２」です。
市販されている模型ではなく，なんと全て段ボールから作っています。
作りあげたのはもちろん小学１年生のI．Hくんです。
どうです。すごいでしょう。
これまでに，アニメのキャラクター「ポニョ」や「ヘボット」，生き物では「クジラ」や「恐竜」など，
自分の気に入った形や生き物・キャラクターを，段ボール，はさみ，ペン，セロハンテープだけで作りあげています。
ほしいものがなかなか入りにくい島ですが，自分の力とアイデアだけで解決するなんてたくましくもあり素敵だと思いませんか。
小宝島小・中学校では，山海留学生を募集しています。
隆起珊瑚の島，小宝島で学んでみませんか？
詳しくは十島村教育委員会ホームページをご覧ください。
http://www.tokaras.jp/education/kyouiku.html#ryugaku
１２月１９日（火）に全校朝会がありました。その中で，持久走大会の表彰式を行いました。
表彰式では，
①記録賞は今回の大会タイムで全員に贈られます。
②自己記録更新賞は練習から本番での間で最も良い記録が出た人へ贈られます。
③前年度記録更新賞は去年と同じコースを走り，去年のタイムよりもはやかった児童生徒に贈られます。
今回は，I．Hくん， I，Tくん， A．Rくん， H．Nくん， S．Kくんの５人が自己新記録証を受賞しました。また，
A．Rくんは，前年度記録更新賞を受賞しました。
児童生徒一人一人が，持久走大会で自分の力を出そうと精一杯がんばった成果が出ていて賞状をもらった表情は，とても満足しているような表情でした。
さて，３学期はなわとび大会があります。これまで高めてきた持久力を更に高めるためにも体力つくりにがんばってほしいと思います。
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小宝島も風が冷たく，肌寒い日が続いています。
最近の児童生徒の話題は，「冬休み」です。休み時間や給食の時間に冬休み
をどのように過ごすのか，楽しそうに話してくれます。
そのような中，ＪＡグリーンかごしま様よりお弁当箱や筆記用具，
吉留建設様よりショートケーキのプレゼントが送られてきました。
素敵な贈り物を受け取った子どもたちは大喜び。すぐに，メッセージ
入りのお礼状を作成しました。そこには，「お弁当箱や筆記用具を大切
に使わせていただきます。」，「ショートケーキはすごくおいしかった
です。」などと書かれており，とてもうれしかった様子が伺えました。
本当にありがとうございました。
もうすぐ冬休みが始まります。楽しい冬休みにするために，早寝・早起き・朝ごはん
で体調をしっかり整え，残りの２学期を元気よく過ごしましょう。
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１２月１１日（月）に持久走大会がありました。
児童生徒はこの日のために，授業で６回の試走を重ね，頑張ってきました。
学校が始まる前の朝の時間や休日を利用し，個人的に練習に励む子もいま
した。走るコース（距離）は以下のようになっています。
|
小学１年生 |
湯泊１周コース（８５９ｍ） |
|
小学３年生 |
接岸港折り返しコース（１，６４９ｍ） |
|
中学生男子 |
島２周コース（４，３０８ｍ） |
走る前は，保護者や里親，地域の方々に見守られ，少々緊張気味でしたが，
走り切った後の表情は，きらきらとした達成感に溢れていました。
中でもＲくんは，前年度の自分の記録を１分塗り替えるという素晴らしい成長を
見せてくれました。今年は，初めてのコースにチャレンジする児童生徒が多かった
ので，来年はＲくんのように今年の自分の記録を塗り替えることを目標に頑張って
ほしいと思います。
これからも，仲間と切磋琢磨しながら勉強や運動に励み，大きく
成長していってもらいたいです。
小宝島小・中学校では，山海留学生を募集しています。
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最後になりますが，保護者・里親，地域の皆様の声援が児童生徒
の励みや支えになったことと思います。本当にありがとうございました。
現在，小宝島小・中学校では
「体力アップ！チャレンジかごしま」
に取り組んでいます。
「長縄エイトマン」～長縄８の字連続跳び～
縄を回す人の外側を，
８の字に巡回しながら
１人１回ずつ順番に跳んだ回数を
カウントします。
３分間以内に合計何回跳べたかを記録します。
「レッツ短縄跳び」～みんなでいっしょに短縄跳び～
１回旋１跳躍前回し跳びで，
跳躍の合計回数をカウントします。
制限時間は１分間とし，
失敗しても続けて実施し，
以降の回数も加算してカウントします。
「２人でさっさ」～手つなぎ横とび～
２人で向かい合い，
手をつないだままで反復横とびを行います。
制限時間は２０秒間です。
「仲間とチャレンジ！」～集団連続長縄跳び～
この種目は中学生のみとなります。
失敗しても続けて実施し，
２分間に連続で跳んだ最高回数をカウントします。
全種目，声を掛け合って，
小学生・中学生・教員が一丸となって励んでいます。
３学期には縄跳び大会もあります。
この取組みを良い機会として，
冬休みにも練習を頑張ってほしいと思います。
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１２月９日（土）は土曜授業でした。
朝の活動の時間に「トカラ集会」がありました。
「トカラ集会」とは，十島村にある７校が
TV会議システムで繋がり，担当校が
クイズや発表の出し物をする活動です。
今回の担当校は「中之島小・中学校」でした。
小宝島小・中学校では「トカラ集会」は
パソコン室で行います。
小学１年生から中学３年生まで
集まるだけで大盛り上がりです。
「口之島小・中学校」の進行で，
音声チェックを行い，
十島の歌を歌いました。
そして，今回担当校の「中之島小・中学校」に
バトンタッチです。
今回はクイズ形式で
十島村に関する問題が
出題されました。
「１ H２８，十島村にはメス牛は何頭いるでしょう。
①５３５頭②６３５頭③７３５頭」
「２ トカラヤギの瞳の中の形は次のどれでしょう。
①タテ②ヨコ」
等，ハイレベルな問題が出題されました。
６問中，小宝島小・中学校は
３問正解でした。
ちなみに，上の問題の答えは
１ ②６３５頭
２ ②ヨコ
です。
「トカラ集会」は，十島村について知る，
学びの機会となっています。
他島の友達の，元気な顔も見ることができ
朝から充実した時間を過ごすことが
できました。
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１２月３日（日）に，住民センターで子ども会主催のクリスマス会が行われました。
児童生徒は，この日のために練習した『サンタが街にやってくる』の合唱とクリスマスソングメドレーのハンドベル演奏を披露し，地域の方々からたくさんの拍手をいただきました。
クリスマス会では，爆弾ゲームやクイズ大会，ビンゴ大会などのゲームを行いました。
子ども達も大人も大盛り上がりです。
クリスマスケーキは自分たちでデコレーションしました。
自分だけのオリジナルケーキは味も格別です。
最後に，サンタさんからプレゼントをもらいました。
小宝島に一足早いクリスマスの到来です。
小宝島小・中学校では，山海留学生を募集しています。
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１２月１日（金）の総合的な学習の時間に，包丁のとぎ方教室が行われました。
地域の方を講師にお招きし，砥ぎ石を使った包丁のとぎ方を教えていただきました。
家庭にあった包丁を丁寧にといでいきます。１０円玉３個分，包丁を傾けるのがコツです。
初めは講師の方に教えていただきながら恐る恐るといでいましたが，慣れてくると自分で丁寧にとぐことができました。
手つきも様になり，まるで一人前の料理人のようです。
錆びたところや刃こぼれがなくなり，切りやすくとてもきれいになりました。
他では体験することができない貴重な経験をさせていただきました。
このような経験を実生活で生かせるようにしていきたいです。
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