いざという時に備えて避難訓練!

4月11日(木)の5時間目に,地震が来たという想定で避難訓練を行いました。

「避難訓練,避難訓練。地震が発生しました。先生の指示に従って,次の連絡を待って下さい。」という地震発生の放送が鳴ると,担任の教師の指示に従って机の下に隠れる子どもたち。

「地震がおさまりました。先生の指示に従って避難してください。」という放送で,ヘルメットをかぶって一斉に校庭へと避難しました。

 全員がそろっていることを確認すると,靴に履き替えて避難所へ移動しました。

いざという時を想定し,子どもたちも真剣に取り組んでいる様子が見られました。

  

 

学校へ戻り,体育館へ集合しました。災害の混乱の中,大切な家族や友人が無事であるかどうか安否の確認ができる,「171(いない)」という番号もしっかりと覚えたようです。避難訓練の大切さや,美しい自然は時にとても怖いものになるということを真剣に学ぶ子どもたちの姿がありました。

「自分の命を守るのは自分」という言葉がしっかりと子どもたちの胸に刻まれたのではないでしょうか。

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この記事について

このページは、小宝島小中学校が2019年4月13日 12:13に書いた記事です。

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