2020年6月アーカイブ

放課後地域の方がヤシガニを捕まえたと聞きつけ

あわてて外に出た，児童生徒と職員。

昨日は，ひさしぶりに晴れて

天気もよかったのでヤシガニは島を散歩していたのでしょうか。

ヤシガニがもっている

はさみはとっても強く危ないそうです。

大きさにも驚いてしまい

ヤシガニまでのあと一歩が

近づけない様子でした。

「大きいね～」

「どこに顔があるのかな？」

「動いたよ！」と

生き物の観察をまじまじとする子どもたち。

島に，こんな生き物もいるのかと

驚かされました。

地域の方が，

「ヤシガニは食べると美味しいんだよ。」

と教えてくださいながらも，

そっと自然に返す地域の方の優しさを感じた瞬間でした。

１４（日）に今年度初めて子ども会の活動が行われました。

今回の活動は，接岸港の壁画のペンキ塗りをしました。

色が落ちていたり，薄くなっていたりしているところを中心に白や青色のペンキで塗っていきました。

保護者・里親さん，地域の方々に協力していただき，１時間ほどで作業を終えることができました。

完成した壁画には小宝島の未来を背負った子どもたちの絵が描かれています。

小宝島にお立ち寄りの際は，島の自然はもちろんのこと，壁画も楽しんでいただければと思います。

活動後，服や靴にペンキがついている子どもたちでしたが，やり切った仕事に満足そうにしている様子がとても印象的でした。

協力していただいた皆様，ありがとうございました。

６月１０日（水）に予定した水泳学習は，

悪天候のため，１１日（木）に行いました。

今年，最初の水泳学習です。

小宝島小中学校では，赤立神海水浴場で水泳学習を行っています。

海での学習ですので，天候や潮位や波状況など，いろいろな条件に左右されてしまいます。

その中で，先生はもちろん，保護者，里親，地域の方々のご協力をいただきながら，

安全に，楽しく水泳学習をしています。

子供たちは，６月３０日（火）の水泳大会に向けて，これから練習を頑張っていきます。

今週の３・４年生はトカゲに夢中です。トカゲのお家を作って

水をあげて、ミミズをつかまえてあげています。

子どもたちは生き物が大好きです。

放課後仕事をしていると教室に数人入ってきて

「めくらへび」を見せてくれました。

小さいけれどよくよく見るとウロコもあってしっかりへびでした。

また、校庭ではアブの羽化を子どもたちが取り囲んで観察していることもあります。

生き物とたくさん触れ合える小宝島小中学校です。

6月２日（火）保護者の方からきれいなユリをいただきました。

廊下に置いてた白いウケユリは、校舎中をいい香りでいっぱいにしてくれています。

また、教室や廊下にいけた黄色のユリも気分を華やかにしてくれます。

じめじめした梅雨の一日を、さわやかにしてくれているユリでした。