2020年11月アーカイブ

11月25日(水)に持久走大会がありました。

学年毎に走る距離は違いますが，みんなそれ

ぞれの目標に向けて毎日練習を頑張ってきま

した。

全児童生徒，日々の練習の成果を発揮して，

全員精一杯走りきりました。子どもたちは，

笑顔に溢れ，満足しているようでした。

11月24日(火)にフェリーみしまの見学にみんなで行きました。

新しくなったフェリーみしまは，どんなものだろうと子ども

たちは，みんなワクワクしている様子で，実際に見て「大きい」

や「すごい」などまじかに見たフェリーに驚いているようでした。

これからも子どもたちが，十島ならではの経験をしていけたら良い

なと思います。

小宝島の日中は，まだまだ暑い日々が続いています。しかし朝晩は秋の訪れを感じることも多くなってきました。秋の楽しみ方にはいろいろありますが，その１つに「読書の秋」があります。小宝島小中学校の図書館には数多くの本があります。最新の人気作品も結構多く取りそろっています。また県立図書館やセブンアイランドといった巡回図書があり，毎月新しい本を読むことができる，充実した読書環境です。今日も小宝島の児童生徒は読書に親しんでいます。

１校時に小学６年生の研究授業が行われました。題材は「拡大図と縮図」。形を調べる活動を通して様々な形との共通点や相違点に気付き，同じに見える形の決まりについて学びました。児童は教師との対話，また思考スキル，思考ツールと言った，学びを深める方法を用いて学びを深めていきました。拡大図，縮図は設計図などに使われる技術です。しっかり学んで生活の中にも生かしてほしいと思います。

11月25日（水）に行われる持久走大会に向けて，実際のコースを走る試走を頑張っています。

今年は一番長い距離を走る生徒で，島2周（約4308m）を走ります。去年と同じコースの児童生徒は去年のタイムより早くゴールすることを目標にして走り，学年が変わり新たなコースを走る児童生徒もいます。

本番でベストタイムが出るように日々練習に励んでほしいです。

11月2日は，学校農園の収穫日でした。　　

5月にみんなで芋苗を植えました。　　

草を取りに行ったり毎日水をあげたりと

愛情をたっぷり受けたお芋です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 時に,牛にお芋のつるを食べられたこともありましたが，

伸びたつるの下には,お芋がたくさん実っていました

おかげで児童生徒,職員全員がたくさんの

芋を持ち帰ることができました。

掘りたてのお芋は甘味が少ないため

１週間ほど置いてから食べた方がいいようです。

待ちきれず,収穫した日にお芋チップにして食べた職員もいたようでした。

11月2日（月）は,

お茶の入れ方教室がありました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため

「ＴＶ会議システム」を活用して教えていただきました。

お茶っ葉の色や形,においについても学習しました。

全児童生徒は, 頂いた急須を使って練習することができました。

児童生徒は,日本茶インストラクター協会の方から，

秘密の注ぎ方や,隠し技を教えてもらったようです。

小宝島も最近は肌寒くなりました。

寒い季節には,温かいお茶がさらにおいしく感じますね。

早速,次の日に温かいお茶をお家の方に淹れた児童もいたようでした。