冬休みに入りました。帰省する職員・児童
生徒を港で見送りを行う日が続きました。
寂しいときです。
一方で，１５の島立ちで，鹿児島で頑張って
いる卒業生が帰島しました。
久しぶりの小宝島で，ほっとした表情でした。
小宝島は，ふるさとなんですね。
卒業生は，早速，学校体育館にてバドミントンを
行いました。
中学校時代，共に切磋琢磨したバドミントン。
バドミントンを通して，喜びの汗を流していました。
本年も，本校の教育活動への御理解・御協力，
誠にありがとうございました。
令和３年が，皆様にとってよい年になりますよう
御祈念致します。
２０２０年は新型コロナウイルスで終始した１年でした。
小宝島小中学校もその影響を受けはしましたが，児童生徒は小宝島の素晴らしい環境や地域の方の力も頂きながら，たくさん成長しました。普段の授業では積極的に発言し，また行事では一人一人がそれぞれの全力を出して輝いていました。休み時間はみんなで外で遊ぶ日もあり，みんなで支え合い生活した１年でした。今年一年もありがとうございました。
全校朝会（１２月２２日）の様子
詩の朗読
先生の講話
終業式（１２月２４日）の様子
児童生徒代表による２学期の反省と３学期に向けて
校長先生のお話
今日の小宝島の昼休みの様子を紹介します。
小宝島小中学校では、最近ドッジボールが流行っています。
小学１年生から中学２年生までと学年は幅広く
職員も一緒にみんなで遊んでいました。
逃げるのが上手な子、速いボールを投げる子
それぞれの良さがでていました。
職員にボールが当たると、歓声がさらに高まり、
なんとも嬉しそう・・・。
今日も、大盛り上がりなドッジボールでした。
本校は昼休みの後、すぐに掃除がはじまります。
遊びが盛り上がっていても
掃除の開始5分前には、遊ぶのをやめて
自分の掃除場所に行く児童生徒の様子は、
けじめがあり気持ちが良いものでした。
１２日（土）にウィンターコンサートが開催されました。
小学１年生２名によるはじめの言葉から始まりました。
かわいらしい入場に会場から歓声があがっていました。
また，「ジングルベル」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
小学３～６年生は，リコーダーで「エーデルワイス」を披露しました。
２つのパートに分かれてきれいなハーモニーを奏でることができました。
中学生は，群読を発表しました。
「らいおん」「かぼちゃのつるが」「ゆきがふる」を３人で息ぴったり合わせて披露しました。
最後に児童生徒全員で，「ありがとうの花」の斉唱と，「見上げてごらん夜の星を」をハンドベルで演奏しました。
少し早めのクリスマスを保護者・里親，地域のみなさんと感じることができて，
楽しいウィンターコンサートになりました。
ご参加いただいたみなさん，ありがとうございました。
１２月９日（水）十島村地震津波避難訓練が行われました。
全島合同の避難訓練で，
何時に放送があるのか分からない状態での実施で行われました。
小宝島小中学校の児童生徒は，
５時間目に全校で音楽科の授業を行っていました。
すると，緊急地震速報の放送がかかりました。
子供たちはすぐに体育館の中央に集合し，頭を守る体勢で備えました。
その後，体育館から避難し，
津波が来ることを想定して，竹の山にある避難所へ移動しました。
地域の方々も集まり，緊迫感のある訓練ができました。
12月2日（水）火災の避難訓練がありました。
子どもたちは，事前に確認した『おかしも』の合言葉
を守りながら，素早く避難をすることができました。
その後，地域の消防団の方々に教えていただきながら
消火訓練も行いました。
「火事だー。」と大きな声を出して，消火訓練ができました。
消防団員の皆さま，ありがとうございました。
