2月14日(月)に予定されていたお別れ遠足が雨天順延となり,15日(火)に実施されました。
はじめに,竹の山に登りました。
先日,職員や島民の方々で山開きを行いました。生い茂る竹をかき分けて,なんとか山頂まで開いていきました。その甲斐もあってか,子どもたちは山頂までの小径を歩く中,竹林を渡る風の音や木漏れ日に心地よさを感じていたようでした。
20分ほど歩き無事山頂へ到達しました。子どもたちは太平洋を臨む雄大な景色に感動していたようです。
山頂では,それぞれの目標が書かれた一枚の大きな旗をくくりつけ記念撮影を行いました。
大自然の懐に抱かれ,「小さな島から大きな夢を」という教頭先生の言葉が思い出される景色でした。
下山し,午前のレクリエーションを終えると,地域の方々が学校に集まってきました。お昼ご飯の時間です。実はこのお別れ遠足は,学校関係者だけでなく地域住民も一緒になって行われる行事なのです。
給食調理員さんと補助員さんにカレーを作っていただきました。もちろん感染対策を行った上ですが,暖かいコミュニティーの良さや様々な人とのつながりを感じられるひとときでした。