7月5日(火)に,着衣水泳を行いました。
これは,水難事故から身を守るための学習です。
主に,救助が来るまで,体力を温存しながら浮く練習を
行いました。
最初に,ビート板を使って,浮く感覚をつかんでもらいます。
次に,ビート板はいつも身近にある物ではないので,
2リットルのペットボトルを使って浮く練習を行いました。
ビート板からペットボトルにかえても,上手に浮くことが
できました。
そして,いよいよ何も使わずに浮く練習です。
昨年度よりも上手に浮ける児童生徒が増えました。
そして,最後に,溺れている人を見付けても,『自分で助けに行かない』
ことを約束して,浮き輪やペットボトルの投げ方等
道具の使い方も学びました。
救急車が来るまで約3分と言われます。その間,ここで学んだことを
思い出して,落ち着いて浮いておくことができるといいですね。
しかし,一番は水難事故に遭わないことが一番です。