租税教室とお弁当給食

 10月14日に鹿児島県本土にある十島村教育委員会とテレビ会議システムを使い,租税教室が行われました。

 十島村教育委員会には,税務署の職員の方が来られ小学4・5・6年生,中学生を対象にリモートで授業を行ってくださいました。

 また,小学生1人当たり年間88万円の税金がかかっていることを知り,驚いている児童もいました。

  

 授業を受けて小学生は,「税金って無くなったら自分たちが生活できなくなるかもしれないということかわかった」と話してくれました。

 中学生も真剣に授業を受けており,実際の一億円と同じ重さを体験する場面では,重たすぎて思わず声を出している生徒もいました。

    

 児童生徒みんな,生活に身近な税金について学ぶことができました。

  そして,本日の給食は,みんな大好き「お弁当給食」の日でした。

 給食調理員さんが一つひとつ丁寧に作ってくださっているお弁当給食!

 (詳しくは,5月13日のブログ記事をぜひご覧ください!)

 お弁当給食の日には,普段とは違う場所で食べることができます。

 だけど,今日の小宝島の天気は,午前中あいにくの雨...。晴れていたら近くの公園に行く予定でした...。

 そのため予定を変更して小学生は,体育館内で,中学生は,雨が止んでいたので体育館の外でお弁当給食を食べました。

  

 普段は,みんなで食べることのできない給食ですが,今日はみんなで食べることができて子どもたちの笑顔がたくさんの給食時間となりました。

 今日も盛りだくさんの1日でした。

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この記事について

このページは、小宝島小中学校が2022年10月14日 16:50に書いた記事です。

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