11月25日(金)の5時間目に,読書会が行われました。
読書会は,児童生徒全員が読書の感動を共感することにより,読書の喜びや楽しみを深め,進んで読書に親しもうとする態度を育成することを目的として,毎年行われています。
読書会では,児童生徒一人ひとりがおすすめの本を1冊ずつあらすじや印象に残った部分を発表します。
児童生徒一人ひとり,工夫を凝らした発表の仕方で,読んでみたいと思う本がたくさんありました。また,発表の後には,質疑応答の時間が設けられており,「この本を読もうと思ったきっかっけは何ですか?」や「どんな人に読んでほしいと思いますか?」など普段の授業では,少人数で,なかなか発表や意見を聞きあうという場が設けられない分,児童生徒はみんな,積極的に質問をしていました。
今年は,保護者の方だけではなく,地域の方々も来られて子どもたちの発表を参観されました。また,読書会の様子をオンラインで配信を行い,山海留学生の保護者の方にも参観していただきました。
校内では,読書郵便も行われています。この機会にいつも以上に本に親しんでほしいと思います。