1月23日(月)に,十島村の津波避難訓練がありました。
本校もそれに参加し,竹の山への避難まで行いました。
最初に,村の地震発生の放送を聞いた子供たちは,机の下に身を隠しました。
次に,村の放送の「落ち着いて行動してください」を聞き,校庭に避難しました。
校庭に避難をしていると,村の放送の「津波が発生しました」を聞き,竹の山(高台)に避難を開始しました。小宝島小中学校から,竹の山の避難所までは,3分で避難することができました。
その後,村の放送の「津波警報が解除されました」を聞き,校庭に戻ってきて,避難訓練のまとめを行いました。子供たちの感想の中には,「おしゃべりをしてしまった」「坂道がきつかった」等,訓練を振り返ることができました。
放送をしっかり聞く,毎朝の体力つくりに取り組む等,日頃から行っていることが,自分の命を守ることにも繋がるということを学ぶよい機会となりました。
いつ何時起こるか分からない自然災害。もしもの時は,自分の命を守るために行動することを忘れないでいてほしいです。