3月3日(金)に,ある保護者の方が「びわの缶詰」を学校に持って来てくださいました。
その保護者の方に「びわの缶詰」を持って来てくださった理由を伺うと・・・。それはそれは何か月も昔の話し。
本校の中学校の生徒が総合的な学習の時間に「小宝島をフルーツの島にするには」をテーマとして学習を進めていた際,その保護者の方にもインタビューをしに来たそうです。
《10月30日(日)文化祭での発表の様子》
その話しの中で「びわ」や「シークワーサー」を小宝島で作れないか。
収穫した後,ブランド化して販売できないか。等々,様々な質問をしたそうです。
生徒はいちご大福ならぬ「びわ大福」等のアイディアを話す中で,缶詰の話しも出てきたようです。そのときの会話を覚えてくださっていた保護者の方が「びわの缶詰」を頂いたとのことで,わざわざ生徒に見せに来てくださったのです。
数か月前のことを覚えてくださっていて,わざわざ生徒のために「びわの缶詰」を持って来てくださる保護者の方に,感謝の気持ちでいっぱいの一日でした。