１１月３０日に行われる持久走大会に向けて，全校体育の時間に試走を行っています。
北風が吹く中，児童生徒は自己ベストの更新を目指し，朝の活動の時間や放課後と日々練習に励んでいます。地域の方々も応援していただき，温かく活気のある毎日です。
練習を重ねるたびに，走ることに興味を持ち，腕の振りや足の歩幅などを意識し，挑戦し続けている児童生徒の姿が見られます。また，走ることが苦手な児童生徒も自分自身と向き合い，友達同士で声を掛け合う様子が見られます。
本番を迎えるための過程で，児童生徒は心身ともに成長しています。本番では，どのような結果でも「頑張ってよかった！」と自分自身を褒め，達成感を得ることができればと思います。
自己目標達成できることを祈っています。頑張ってください！
１１月１４日の船で，十島村の全小中学校の書写の作品が届きまし
た。廊下に掲示しました。どの作品も力作ぞろいで，
「うわあ，この字上手だね」
「あ，○○さんの習字ここにあるよ」
と感心して進んで鑑賞する子どもたちの姿が見られました。こういう
機会は，極小規模校の子どもたちにとって，とても大切ないい刺激に
なるものです。作品は，次は宝島に送られる予定です。長い船旅をす
る作品群。十島の子どもたちに自信と学習への深みを届けてくれるこ
とでしょう。
１１月８日（水）に小学１・３年生がTV会議システムを使って合同授業を行いました。今年度，３島(悪石島・宝島・小宝島)での合同授業は２回目で，子どもたちはとても楽しみに準備をしていました。みんなで果物ビンゴをした後，各学校の２学期の行事を順番に発表しました。実際に会うことは難しいですが，こういった交流で友達を増やしていってほしいです。
１０／２４（火）５校時に鹿児島大学教育学部から中野先生を
招いて，伝統野菜の宝かぶの植付けを行いました。
まず，体育館で伝統野菜について，たくさんのお話を聴き，
次に，外に行き，宝かぶの植付けを体験しました。
伝統野菜を守り続けていくことは，とても大変な事ですが，
これからは，小宝島の伝統野菜の宝かぶを守っていければ
いいなと思います。
