1月30日はなわとび大会が行われました。
この日のために,児童生徒は朝の活動や体育の時間,昼休みと毎日練習に励んできました。
それぞれ目標を立て,持久跳び・個人種目・8の字長縄とびに挑戦しました。
縄跳びが跳べるようになったり,新しい技を作ったりと友達で成長を喜びながら,縄跳びに向き合う姿が微笑ましかったです。
受験生の中学3年生はオンラインで応援を行いました。みんなで声を出して友達を応援する時間は,体育館全体が緊張し,とても熱くなった時間でした。
1月30日はなわとび大会が行われました。
この日のために,児童生徒は朝の活動や体育の時間,昼休みと毎日練習に励んできました。
それぞれ目標を立て,持久跳び・個人種目・8の字長縄とびに挑戦しました。
縄跳びが跳べるようになったり,新しい技を作ったりと友達で成長を喜びながら,縄跳びに向き合う姿が微笑ましかったです。
受験生の中学3年生はオンラインで応援を行いました。みんなで声を出して友達を応援する時間は,体育館全体が緊張し,とても熱くなった時間でした。
縄跳び大会は1月30日(火)にあります。それに向けて,全校体
育での練習が始まりました。持久跳びや技を披露する個人種目から,
全員で協力する8の字長縄跳びに挑戦します。普段から始業前に,個
々の目標に向かって頑張る児童生徒の姿が見られます。全校での練習
は,子どもたちにとって,お互いよい刺激になっているようです。
本番もぜひ,自分の力を最大限に出して頑張ってくれるでしょう。
1月19日に書き初め大会を行いました。1年の抱負や新年にふさわしい言葉など,一画一画ていねいに心を込めて書きました。受験生の中学3年生はオンラインでの参加となったので, 帰島したら「心頭滅却」や「呵呵大笑」という言葉を書く予定です。
<午前中>
地元の方に手作りしていただいたモリと釣竿を持って海に行くと,すでに先客(先生)が・・・。少ししたらまた釣り人(先生)が!たいてい週末に海に行くと,先生たちや児童,生徒の誰かしらに会います。この日は寮監さんとともに寮生3人も来ていました。なかなか思うように釣れず,帰ろうかな~・・っとしたところ,小3児童の竿にあたりが!!!
おつまみのスルメをエサに大物ヒット!!!大人顔負けの腕前でした^^(スルメに負けました~;;)
午後から,また一人の先生が参戦しましたが釣果はありませんでした。この日は児童,生徒に軍配があがりました><私を含め,3人の先生が生徒から魚をもらって帰るという悔しくもあり,うれしい1日でした。
<夕方>
夕方は,久々に生協物資を積んだ貨物船がやってきました。みんなが待ち望んでいた船が夕日をバックに小宝島に。普段は土曜日のお昼ごろに船がやってきますが,この日は夕方でした。
通船作業が終ったあと,物資を各家庭に仕分けします。唯一の物資輸送手段である船がなければ,私たちは生活出来ません。また通船に関わる多くの方々の助けなくして,生活は出来ないとあらためて実感しました。
今年1月10日(水)~1月16日(火)はここ小宝島での「七島正月」でした。
昔,琉球出兵に七島漁民が島津勢の水先案内をした際に,正月を一月早めて行ったことに由来します。旧暦の元旦には,先祖のもとや親戚知人宅を訪問して祝うそうです。その際に,乾燥させたお魚や,魚,エビ(伊勢エビ),カニを煮たものをお供えします。最終日,その日とれた処理していない魚やさとうきび,『とんでん』を仏様や神様にお供えしすることで七島正月は終わり,ご先祖さまや神様は海に船で帰っていくと言われているそうです。
『とんびん』について
【↑↑中1生徒作↑↑】
『とんびん』は,ご先祖さまが立ち上がるときの杖の役割をしています。ご先祖さまにお供えするのは偶数の4つ,神様には奇数の3つ,または5つお供えするそうです。
さとうきびは,肩にかつぐ天秤棒の役割をしています。昔はここ小宝島でもサトウキビを栽培し,黒糖を作っていたようです。現在はこの行事のために少し栽培しているようです。
ほんのりと甘く,もちもちでした^^
ちなみに・・・お餅を包むのは"サネン"と呼ばれるゲットウ,アオノクマタケラン,クマタケランの葉っぱです。奄美ではゲットウやクマタケランが主ですが,ここ小宝島ではアオノクマタケランを使用します。また,口之島を除く六島の神様が,最後は口之島に集まると言うことから中之島,諏訪之瀬島,平島,悪石島,小宝島,宝島は1日早くお正月が終わるそうです。
令和6年1月9日(火),始業式が行われました。船便の影響により
児童生徒,職員が帰島できるか心配しましたが,なんとか始業式を行
うことができました。前日に帰島したばかりの児童生徒も多数いまし
たが,充実した冬休みを送ることができたようで,元気いっぱいの児
童生徒でした。また,中3年生はオンラインのでの参加になりました。
始業式のあいさつを務めた中学生徒が,「勉強面や生活面でしっかり
締めくくりができるようにしたい。」と力強くあいさつしてくれました。
また,教頭先生より,能登半島沖の地震やフェリーとしまの火災事故
等,昨今の状況から命を守る行動の大切さについての話やメジャーリーガー
の大谷選手から届いたグローブから夢を持つことの大切さ等について話が
あり,児童生徒は静かに耳を傾けていました。
新年度のスタート,元気いっぱいの児童生徒が小宝島小・中学校に
帰ってきました。今の学年の締めくくりがしっかりできるように支援して
いきます。