９月３０日(月)に「学習者主体の授業」実現プロジェクトの実践校として，
研究授業が行われました。後期課程７年生の数学科「文字と式」の授業です。
令和型教育の「個別最適な学び」，「協働的な学び」に焦点をあて，予習学習，
ＩＣＴの活用，対話活動，振り返りの充実などの手立てを行いました。２名の
７年生は，既習事項を活用しながら自らの興味・関心に応じて問題づくりを主
体的に取り組みました。その後，授業研究が行われ，成果や課題等が挙げられ
ました。研究授業を通して得られた成果や課題を生かして，更に子どもたちの
学力向上に努めて参ります。
6年生の総合の時間（トカラ科）に，校長先生が昨年から育てていたニホンミツバチの採蜜を行いました。昨年巣箱を設置し，１年かけて作られた巣碑（ミツバチの体内から分泌した蜜蝋でつくられた）はなんと７つもできていました。その後，昼休みたれ蜜を採る前に，児童，生徒そして職員は巣蜜を食べさせてもらいました。蜜をなめた生徒は「あまーい！！」と顔をほころばせたり，「まだ食べた～い！」「おいし～！」といった声をあげていました。また巣箱にできた巣が１つ１つ上から見ると六角形であることに驚いている様子でした。蜜を絞り出した後の巣で蜜蝋（みつろう）を作る事ができるそうです。★純小宝島産蜂蜜☆ここ小宝島ならではのものを発見していきたいです。これからも校長先生の挑戦は続きます^^
「第１回 小宝島学園 秋季大運動会を開催いたします。」天気が心配されましたが，雨天プログラムにて無事に開催することができました。
運動会への意気込みが感じられた応援やエール交換に始まり，力の限り走った短距離走やリレー，１２人で一体感を表現したソーラン節や一輪車での演技など，どの種目も子供たちが心を燃やして頑張る瞬間がありました。
これまでの練習を通して，運動能力はもちろんのこと，最後まで諦めずにやり遂げる力，全員で助け合いながら練習を進めるよさを実感しました。１２人の子供たちの頑張りで周りのみなさんに感動を与えることができ，記念すべき第１回目にふさわしい運動会になりました。遠方から応援に来てくださった皆様，本当にありがとうございました。
週末２２日（日）に実施予定の第１回秋季大運動会に向けて，準備をしていますが１８日（水）より台風１４号の影響で小宝島は雨天が続いています。普段は穏やかな学校の横にある「家の下海岸」も大きな波が打ち寄せてきます。そして・・・波の花が舞うのを見ることができます。その波の花は学校グラウンドまで飛んできたりもします。波の花は，波打ち際で見られる自然現象の泡のことです。沖合で分解された水の華などに由来し，溶解性（タンパク質，リグニン，脂質など）を特に多く含んだ海水が撹拌されて発生するようです。
なかなか見ることができない現象を楽しみつつ，週末の運動会が無事に開催されることを願っています。
学校の横「家の下海岸」の普段の様子。
１９日（木）朝の「家の下海岸」。波が高く，上から撮影しました。
学校のグラウンドにとんできた波の花。
９月２２日（日）第１回秋季大運動会が行われます。毎日運動会の練習に向けて授業や放課後に練習をしています。この日は来年，入学予定の未就学児も練習に参加しました。昔からここ小宝島に代々受け継がれている『小宝魂』，「ヤーレンソーランソーラン」「ドッコイショードッコイショー！」という迫力のあるかけ声で力強く踊る『ソーラン節』，応援団の演舞と様々な種類のダンスを踊ります。皆様のご来島，並びに小宝っこがつくりあげる運動会への参加をお待ちしています。
その後，仲良く帰宅していきました^^
運動会に向けて練習が始まりました。今年度は９月２２日です。今年は，どのような運動会になるかな！！楽しみです。まだまだ暑いですが，熱中症対策をしながら，子供たちは一生懸命取り組んでいます。
２学期始業式が行われました。式では，新しく赴任されALTのキアン・フィネガン先生の紹介や転入生の紹介がありました。これからよろしくお願いします。久しぶりに児童生徒の姿や表情がみられ，教職員一同嬉しい気持ちになりました。運動会，文化祭，トカラリレー，持久走大会など行事の多い2学期です。体調管理に努めながら，良い思い出を作りましょう。
