2022年12月アーカイブ
口之島小中学校は、船便が学校の動きに影響を与えます。船便の都合とコロナウイルスのワクチン接種のため、終業式は23日ですが、子どもたちが帰省することになりました。そこで、全校集会を行いました。
代表のあいさつでは、中学3年生のNさんは、運動会で応援団長を務めたことを振り返り、「受験勉強を頑張りたい。」と述べました。また、小学6年生のMさんは、作文を書くことを通して表現力を身に付けたことや寮での生活、修学旅行での時間の大切さについて学んだことを振り返り、「小学校の残りの時間を大切にして、思い出をたくさん作りたい。」と述べました。
子どもたちにとっては、少し早い冬休みになりました。規則正しい生活を心がけて、3学期には、元気な姿で島に帰ってきてほしいです。
今日は、中学生は鹿児島税務署の方から、税について学びました。まず、税にはどんな種類があるか学びました。税には様々な種類があり、名前の聞いたことのない税もありました。次に、もし税を納める必要がない世界になったら、どうなるかをDVDを見て学びました。「みんなが平等に教育を受けることができなくなったり、道などの整備がされなくなったりすることがわかった。」、「みんなが安全に暮らすためには、税を納める必要がある。」などの感想が発表されました。これから、消費税以外の税についても納めていくかもしれません。そのためにも、税のことをしっかりと理解することは大切ですね。最後に、1億円のレプリカはみんな楽しそうに持っていました。