今日の5・6時間目に、バードウォッチングがありました。
森林総合研究所の方を講師に招いての、バードウォッチングです。
子ども達もとても楽しみにしていました。
最初に、アカヒゲの鳴き声を聞かせてもらいました。毎日、聞いている声は、アカヒゲだったんですね。
今の季節、中之島にはたくさんの鳥が渡ってきます。
さあ、何羽見つけることができるでしょうか?
まずは、学校の敷地内に設置した巣箱の中に・・・・。
アカヒゲのヒナがいました・・・・。
ちっちゃくて、茶色で、巣の中で数羽固まっていました。学校の中の巣箱を確認したら、今度は学校の敷地外に出て、バードウォッチングです。
イソヒヨドリ、メジロ、アオバト、シラサギなどたくさんの鳥を観察することができました。
中之島では4種類の天然記念物の鳥に出会うことができるそうです。
黒くて大きな「カラスバト」、十島村の鳥「アカヒゲ」、竹やぶに多いツグミの仲間「アカコッコ」、
森に住む小さな渡り鳥「イイジマムシクイ」です。
なかなか見つけられない天然記念物。
全部見つけることができると、いいことが起こりそうな予感。
森林総合研究所の講師の先生、ありがとうございました。