9日(月)5校時に,薬物乱用防止教室がありました。
講師は,駐在所長さんです。
地域の方や保護者の方も参加されました。
薬物乱用のきっかけとなる「誘い文句」や,薬物の種類について,DVDをもとに詳しく学習しました。
「たばこは薬物に入りますか?」「もし知らないうちに薬物をもらってしまったらどうすればいいですか?」等,児童生徒から積極的に質問が出されました。
薬物をすすめてくる人は,全然知らない人ではなく,友だちだった人や,知り合いの人というケースが多いという話もありました。
「もし薬物をすすめられて,断りにくいと感じてしまったら,親の顔を思い出して下さい。そうすれば,断る気持ちになります。」
駐在所長さんの言葉に,真剣な表情で耳を傾けていました。
その日の日記には,「薬物について理解が深まった。」「絶対に使いたくない。」「小学校でも学習して知っていたけど,さらに詳しく学習することができた。」とふり返る様子が窺えました。
自分の体を大切にするために,今回学習したことを生活に役立てましょう。