今年度2回目の親子読書会が開かれました。
今回から,子どもたちによる読み聞かせが始まります。
4人の子どもたちが1冊ずつお話を読み聞かせしました。
「アボガド・ベイビー」
アボガドを食べて強く育った赤ちゃんのお話。どろぼうを追い出してしまうほどの赤ちゃんのパワフルな姿に,「アボガド・ベイビー強すぎる!!」と驚きの声が上がりました。
この本は,先日地域の方から寄贈していただいた絵本です。中之島小中学校の図書室には,中之島の出身の方や,前に島に住んでいらっしゃった方からの寄贈本がたくさんあります。
子どもたちはみんな絵本が大好きなので,いつも楽しんで読んでいます。
読み聞かせが終わると,ノートに記録をつけていきます。
1回の親子読書会で数冊読むことが多いので,ノートはすぐにいっぱいになります。6年生のノートはページを追加しているので,今まで読んだ絵本の題名がずらりと並んでいます。
雨上がりで湿気の多い一日でしたが,読書をしている間は少しだけじめじめした空気を忘れて,物語の世界へ入り込んでいけるようです。