16日(土)に親子読書会がありました。
人数が増え,昨年以上ににぎやかになりました!
最初に紙芝居「きりんのながこさん」の読み聞かせがありました。おかあさんのまねをして,歩く練習をするきりんの赤ちゃん。赤ちゃんを守ろうと,ライオンと戦う強いおかあさん。きりんの親子のいきいきとした姿が伝わったでしょうか。
続いて,中学校の先生と奥さんが,二人で絵本「いのちをいただく」の読み聞かせをしました。牛を食肉にするため,そのいのちを「とく」仕事をしている人の生き方を描いた物語。実話を基にしているそうです。牛も涙を流すこと,子どもたちは初めて知ったのではないでしょうか。家で牛を育てている人もいます。いのちに向き合うことを,自分なりに考えるきっかけになったかもしれません。
読み聞かせの後は年間計画を立て,各月で本を読む当番さんを決めました。来月からは子どもたちによる読み聞かせがスタートします。今年はどんなお話と出会えるでしょうか?