5校時に小学1・2年生の研究授業がありました。
教科は算数。1年生は「かたち」という単元の3時間目で,色々な立体図形を仲間分けしました。
授業の最後にはゲームを通して,形の分別の仕方を確かめました。楽しそうに活動している様子が印象的でした。
2年生は「三角形と四角形」という単元の3時間目。課題で示された色々な図形を,「三角形」「四角形」「そうではないもの」という種類に分け,その理由を説明する学習でした。
学習リーダーを中心に,3人で積極的に意見を出しながら,話合いをしていました。昨年度入学したときと比べて,発表の仕方や書く活動に慣れ,自分からすすんで学習する様子が見られました。
授業研究では教師1対児童1の授業における発表の仕方,少人数での話合いの仕方について意見交換をしました。極少人数での授業,また小学1年生から中学生まで,全ての学年の様子がわかる学校だからこその特色や課題があります。具体的なアイディアも出され,話合いが深まりました。