全校読書で絵本「くものこどもたち」の読み聞かせがありました。
今回は3年生がナレーションに挑戦しました。読む箇所がたくさんありましたが,自分から「やってみたい!」と言ってやる気をもって練習してきました。
お父さん・お母さんとはぐれてしまった男の子アルバートと,くものこどもたちや女王さまのふれあいを描いた物語です。
途中で何度か出てくる不思議な呪文が,意外と難しかったようです。
文字がなく,絵だけのページも多い本でした。そんなときには,場面に合った効果音を自分たちで考えて表現してみました。
雷の鳴る場面では,絵本の中でこどもたちがしたのと同じように,思い思いの楽器を鳴らしてみました。雷が「怖い」だけでなく「楽しい」ものとして描かれていることを,表現しようとしたのです。
もうすぐ後期児童生徒会へと移る時期になります。今のメンバーで全校読書を計画するのも,残すところあと1回となりました。最後にどんな発表をしてくれるのでしょうか。楽しみです。