トカラ列島島めぐりマラソン大会が終わり,今度は校内持久走大会に向けて,練習に励んでいます。
毎朝の体力作りも,今週から5分間走になりました。3分間走に比べるとぐんときつくなりますが,児童生徒は自分の目標に向けて粘り強く走っています。
体育の時間には,1~4年生が実際のコースで試走を行いました。
2年生は昨年よりも良いペースで走ることができたのではないでしょうか。1年生も負けじとついていきます。
5・6年生と中学生も,後日試走を予定しています。距離はさらに長くなります。
今日の朝の活動は,全校読書でした。前期の学習生活部メンバーによる,最後の読み聞かせでした。
今日のお話は紙芝居「あたまに柿の木」。
なまけものの男の頭にめりこんだ柿の種が芽を出し,ぐんぐん成長し,たくさんの実をつけます。男が町に売りに出ると,とぶように売れました。それを妬んだ他の柿売りたちが,男が酔っぱらって眠っている間に,柿の木を切り倒してしまいます......。
しかし,その後も不思議なことが次々に起こります。男は一体どうなってしまうのでしょう?
1年間,読書の楽しさを伝えるために,メンバーが工夫と練習をくり返し,発表してきました。最後は「これからも本を好きになって,たくさん読んでほしい」という専門部長のあいさつで締めくくられました。
もうすぐ後期のメンバーに移り変わります。学校のみんなが楽しくいきいきと活動できるように,児童生徒一人一人が自分の仕事に一生懸命取り組んでいきましょう。