9日(土)に地震・津波・火災を想定した避難訓練が行われました。
煙を吸わないよう,鼻と口をふさいで避難してきました。
海が近い中之島小・中学校では,地震の後に発生するかもしれない津波からの避難についての学習も大切です。
「津波から命を守るために」「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」という資料を活用して,避難のしかたを確かめました。
消防団員の方から,「避難のときは履き物も大事です。ちゃんと走れる靴を履きましょう」というアドバイスを受けました。また,家庭にある消火器をチェックすることの大切さも教えていただきました。さびた消火器は危険です。使用期限もよく確認しましょう。
消火訓練の様子です。まず,中学生2名が行いました。火元を消すように指導していただきましたが,いざ訓練に入ると,燃えさかる炎にホースを向けてしまったようです。
中学生の反省をふまえて,今度は5年生と6年生が挑戦しました。無事に消火することができました。
今回の訓練で学習したことを,家族とも話して,もしものときのために命を守れるよう行動していきましょう。