今朝の全校読書では,「九ひきの小おに」の読み聞かせがありました。
昨年の2月に読み聞かせをした「おにたのぼうし」とはまた違った鬼のお話でした。
陽気な小おに,なきむしの小おに,おこりんぼうの小おに,いじわるな小おに,おせっかいな小おに......色々な小おにを乗せた舟は,春の小川を旅していきます。こわ~いてんぐや,いたずら好きのかっぱなどのハプニングを乗り越え,小おにたちはどこへ向かっていくのでしょうか。
発表のあとに,表彰も行われました。
「椋鳩十文学記念館賞全国読書感想文コンクール」で,5年生が書いた作文も入選しました。
課題図書には,命を懸けて子どもを守る母親の姿が描かれていました。その姿と自分自身のお母さんの姿を重ねて,感じたことを作文に書きました。思い出に残る一冊になりましたね。