一人に一台のタブレットが整備されて,約1年が経過しようとしていま
す。以前のパソコンは,「先生の教具」として位置づけられていましたが,
現在は,児童・生徒の「文房具」として,更に身近な存在になりました。
中学生は,ZOOM機能を使いこなして他島の生徒と一緒に情報のやりとりを
しています。自分でプログラムを立ち上げてパスワードを入力し,接続し
ています。小学生は,計算のやり方を半具体物(ブロック)のアニメーシ
ョンを見て学習したり,ドリルとして使ったりしています。既に,道具と
して利用しているなぁと感心します。いつも手元に置いて,使う習慣を身
けさせようとしている成果もあるかもしれません。