3月は別れの季節です。上級学校に進学する中学校の卒業生が島立ちをする時期
でもあります。日曜日の上便で最初に中之島を出発する生徒に合わせて,「島立ちの
式」を開催する予定でしたが,低気圧の影響でフェリーの出港が順延になったため,
急遽17日(金)に上鹿することになりました。遠い所へ進学する生徒は「島で9年間
本当にお世話になりました。頑張ります!」と,見送りに駆けつけた園児や地域の方
に挨拶をしました。汽笛を鳴らしながら離岸するフェリーに向けて応援のメッセージ
を送り続ける担任の姿が印象的でした。生徒の未来が前途洋々であることを願います。