４月１７日(水)３校時に，地震・津波に関する避難訓練を実施しました。
本校では，震度６以上の地震が発生したと設定し，まずヘルメットを被り，机の下に隠れました。その後，第一避難所である校庭に集合しました。次に，大津波警報が発令されたとして，学校のさらに上にある住宅まで全員で避難しました。全員の無事と大津波警報の解除が確認できたとして避難訓練は終了となりました。その後，体育館に全員で避難し，防火防災担当の先生から地震の体験談を交えながらのお話を聞きました。子どもたちは終始真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
日本では過去３０年間に震度７以上の地震が全国各地で７回発生し，多くの方が亡くなったり，行方不明になったりしています。
１９９５年 阪神・淡路大震災
２００４年 新潟県中越地震
２０１１年 東日本大震災
２０１６年 熊本地震（２回）
２０１８年 北海道胆振東部地震
２０２４年 能登半島地震
つまり，日本のどこで大地震が起こってもおかしくありません。実際，中之島でも，昨年２０１３年５月１３日(土)に震度５弱の地震が発生しました。そういったときに冷静に行動し，命を守る行動ができるようになるために，今後も避難訓練には真剣に取り組んでほしいと思います。
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