諏訪之瀬島小中学校では、毎朝児童生徒会長・副会長があいさつ運動をしています。みんなより早く学校に来て、みんなが登校する時に校長先生と一緒に「おはようございます」とあいさつをします。最近は、校門付近の掃除までしてくれています。本当にありがたいです。
2021年10月アーカイブ
１４日、給食をお弁当箱に詰め込んだお弁当給食がありました。お弁当給食では、教室の外に出て、自分たちが決めた好きな場所で給食を食べます。小１・２年生は本に囲まれながら図書室で、小３・４年生はなんと体育館の舞台の上で、小５・６年生は普段入ることが少ない会議室で、中学生はピクニック風に外で食べました。給食はいつもおいしくて毎日完食ですが、お弁当給食の日はちょっと特別です。どこで食べようか、お弁当箱の中には何が入っているんだろうか、とわくわくしながら給食の時間を待ちます。食べるって楽しい、と思いながらモリモリ食べていっぱい成長してほしいと思います。
９日(土)、トカラ集会がありました。トカラ集会というのは、十島村にある７つの小・中学校がTV会議システムでつながり、集会を行うものです。このトカラ集会では、レクリエーションとしてそれぞれの島にちなんだクイズをしたり、学校紹介をしたりします。今回は、諏訪之瀬島が企画した「島の名前で学校紹介」をしました。諏訪之瀬島では、「す」素晴らしい島、「わ」わくわく勉強、「の」のんびり成長、「せ」精一杯取り組み、「じ」自分をみがく、「ま」学び舎です、と学校紹介をしました。ほかの島でも、工夫を凝らし、それぞれの島の特徴や学校の雰囲気が伝わる学校紹介でした。
８日、中学１～３年生に向けて高校の説明会がありました。鹿児島県内にある６校の高校の先生や生徒のみなさんが説明をしてくださいました。諏訪之瀬島には高校がありません。なので、中学を卒業したら多くの子どもたちが親元を離れ、寮などで生活をしながら高校生活を送ります。山海留学で来ている子どもたちも自分の行く道について考えなければなりません。期待も不安もたくさんあるでしょう。中学３年生はまさに受験を控え、行きたい高校、自分の進みたい道を選び自分の力を高めていく時期です。そんな先輩の背中を見ながら中学１・２年生は来年、再来年、自分はどうするんだろうかと自分の将来を見つめるいい機会になりました。
９月２５日、諏訪之瀬島小・中学校では島民合同の体育大会が行われました。この日まで、団長２人のリーダーシップのもと児童生徒１８名全員がそれぞれの組で団結し、練習を積み重ねてきました。ソーラン節やエール交換のピシッと伸び力の入った手、かけっこや短距離走での真剣な表情、綱引きで力を合わせやすいようにとみんなで考えそろえた掛け声、バトンパスの練習を何度も行い全員でつないだ縦リレー、どの競技どの瞬間もひとつひとついい思い出です。今年は紅組が優勝しましたが、紅組も白組も全員が真剣に練習し真剣に取り組んだ１００点満点の体育大会でした。
今日は、素晴らしいゲストが諏訪之瀬島小・中学校に来てくれました。ALTのケイレブ先生です。お隣の平島でALTをしていて、諏訪之瀬島小・中学校の子どもたちの為に1日来てくれました。子どもたちは、早く名前を覚えてもらえるように、「My name is 〇〇 」や「How are you？」とたくさん話しかけました。外国語や英語の授業でも、一緒に勉強し、楽しい時間を過ごしました。
９月２９日（水）に小中合同で文化祭の練習を行いました。今日は小中合同で行う合奏の練習です。一学期から学期の担当を決めて，少しずつ練習し，全体で合わせてきました。文化祭まであと約１ヵ月。当日に向けて練習に励んでいきたいと思います。
