１１月２６日（金）の朝のつどいで，新しく諏訪之瀬島にいらっしゃったグレイドン・ヘイズ先生の歓迎会が行われました。校歌の紹介，児童生徒会長の英語によるあいさつ，校長先生のグレイドン先生の紹介と会を進めていきました。そして最後にグレイドン先生が自己紹介を兼ねて，出身地であるニュージーランドの紹介をして下さいました。ニュージーランドの食べ物や動物の写真を見て，子どもたちも興味津々でした。これからまた英語の授業などを通してでグレイドン先生と楽しい学校生活を送って行きましょう！
2021年11月アーカイブ
２２日、朝の読み聞かせの時間に、図書広報委員会によるビブリオバトルが開催されました。ビブリオバトルというのは、参加者がそれぞれのおすすめの本を紹介し、「どの本を読みたいと思ったか」聞いていた人に投票してもらうものです。図書広報委員会の４名が競いました。このバトルでは、面白い本、自分が好きな本、みんなが読みやすそうな本などお勧めの本を選ぶだけでなく、どのように説明したら「読みたい！」と思ってもらえるだろうかとたくさん考えました。どの本の説明も続きが気になってわくわくするようなものでした。投票結果はどうなるでしょうか？。楽しみです。
児童生徒会の総務集会委員会が赤い羽根共同募金を行いました。１週間、朝の登校の時間帯に校門に立ち、子どもたちや先生たちに募金の呼びかけをしました。子どもたちは、赤い羽根共同募金で集まったお金がどのように使われるのか説明を受けました。そのうえで、「これぐらいなら募金できる」と金額を自分で決めて募金をしました。募金された金額を私は知りませんが、子どもたちの優しい気持ちが募金箱に収まりきらないくらいあふれています。
１６日、授業の様子を職員全員で見て、研究するという研究授業・研修がありました。今回は、小学１・２年生の道徳の授業、中学３年生の数学の授業でした。中学３年生の授業では、TV会議システムを活用し教育事務所の先生など講師の方々にも授業や研修の様子を見てもらいました。研究授業では、授業の内容はどうだったか、質問の仕方・説明の仕方はどうだったか、児童生徒の反応・発言はどうだったかを注意深く観察します。そして、その観察をもとに話し合い、よりよい授業をつくるために研修を行います。諏訪之瀬島小中学校では、小学部、中学部の枠をこえ、全員で学び、全員で高めあえる研修を行っています。
５日、学校に保護者・里親・寮監の方々をお招きし、一緒に給食を食べる「給食フェスタ」が行われました。毎日完食で、「まだ食べたい！」と子どもたちが言うほどおいしい給食は諏訪之瀬島小中学校の自慢です。今回の給食フェスタでは、たくさんの方々にご参加いただき子どもたちの給食の様子を知っていただくいい機会になりました。
小学生が学校の畑に植えていたいもを掘りました。土の中からいもを探すのは、宝探しのようで子どもたちはとってもわくわくしながら土を掘りました。手や膝を土で汚しながら一生懸命掘って、立派ないもを収穫することができました。
３０日、諏訪之瀬島小中学校では文化祭がありました。合奏やダンスの練習、各クラスの発表など、練習を重ねてきた集大成の日です。小１・２年生は、3匹のいもむしがけんかをする「劇 やくそく」、小３・４年生は諏訪之瀬島バージョンにアレンジした「劇 おじぞう坂」、小５・６年生は自分たちの普段の様子を知ってもらいたいと「劇 私たちの日常」をしました。中学生は大まじめに「すわのせ新喜劇」を熱演しました。どのクラスの発表も、たくさん考え、工夫し、練習してきたことが伝わる素晴らしい発表でした。ダンスや下駄タップ、合奏も全員の動き・音がぴったり合い、みんなが一つになった瞬間でした。記憶に残る文化祭になりました。
